お久しぶりです、やしろです。
2024年9月11～12日に、”Snowflake World Tour Tokyo 2024"が開催されました！
昨年に引き続き今年も参加してきましたので、会場の様子などをお届けしたいと思います！
Snowflake World Tour Tokyo(SWTTokyo)とは
”Snowflake World Tour”とは、「データとAIの最新事例と技術アップデートをお届けする」Snowflake公式のイベントで、世界各国で順次開催されています。
昨年までは”Data Cloud World Tour”という名称でしたが、今年6月のサミットで「AI DATA CLOUD」という概念を打ち出したことによって、イベントの名称も変更したようですね。
また、去年は1日での開催でしたが、今年は"Day 0"として、MLや生成AI、機械学習といったテクニカルセッションや、Snowflake初心者向けの"Snowflake Ascent特別講座"といったプログラムが用意されていたようです。
Key Note
私が参加したDay1は Key Noteからスタートです！
なのですが、実は今回セッション登録を油断していたら…すでに満席、涙。
どうやら、今年はかなり早い段階で、Key Noteは満席になってしまっていたようです。
それもそのはず、今年のSWTTokyoは、なんと登録者が5000人超えとのこと。
一方のKey Note会場は1000人サイズだったらしく…そりゃあっという間に埋まっちゃいますよね、涙。
オンラインで視聴するかスタンバイで待ってみるかで悩んでいたところ、Snowflakeのコミュニティ「Snowvillage」のSlackにて、参加すると最前列に座れるミッションを発見！
そちらに参加して無事に最前列をゲットしましたー
基調講演では、CEOであるスリダール氏からの挨拶やサミットでもおなじみのクリスチャン氏からの新機能紹介のほか、CCCMK社と三井住友カード社によるデータ共有や、JERA社による事例紹介などがありました。
普段散々お世話になってるVポイントもSnowflakeを基盤にサービス提供されているんですね、ちょっと感動。
ちなみにこの基盤は、サービスローンチのわずか2ヶ月ほど前に詳細決定・構築されたものとのこと。（すごー…）
この超タイトスケジュールは、Snowflakeだからこそ成し遂げられたと仰っていました。
セッションや会場のようす
Key Noteのあとは各種セッションを聴きに行ったりブースを見て回ったりするのですが、とにかくどこに行っても人人人。
会場の熱気も混雑ぶりも去年と比較して圧倒的でした。
そんな中いくつかセッションを聞いたのですが、個人的に刺さったのがNTTデータさんのLTセッション集です。
若手メンバーの方々がトライした事例を色々紹介してくれたのですが、ちょうど私が案件で取り組んでいるEntra ID×Snowflakeのプロビジョニングの話などあり、セッション後にはブースに相談に行かせていただきました！
なんなら引き続きSlackで詳しくお話聞かせていただいたりしました！笑
この話が聞けただけでも私は今回参加した意味がありますし、こういう動きができるのがイベントやコミュニティの最大の魅力だなーとしみじみ思います！
NTTデータさん、ありがとうございました！
おまけ
今回お昼ごはんはランチチケット制でした。
こちら枚数制限があったようなのですが、ミッションのために早々に会場入りしていたので無事ゲット。
Key Note終了後は大量の人がランチの受取に向かうので大混雑なのですが…
SnowPro ラウンジというSnowPro（Snowflakeの資格）保有者のみが使えるラウンジが準備されており、こちらで快適にいただくいことができました！
ノベルティのパーカーもいただきました！ふふ、ラッキー（写真めっちゃわかりにくいですね…）
夕方のハッピーアワーも健在で、スナックだけじゃなくてアルコールまで提供されるのはサミットと同じ
最後のコミュニティイベントもちゃっかり参加してきました！
これまたすごい人！！
写真を取るのをすっかり失念してしまったのですが、とにかくめちゃめちゃ作り込まれていてめちゃめちゃ楽しかったです。
特にアプリの実装はすべてStreamlitだったそうで、ほんとすごい。
運営されていたコミュニティメンバーのみなさま本当にお疲れさまでした！
というわけで朝から晩までSnowflake World Tour Tokyo漬けの1日でした。
来年も参加します！（来年は会場が広くなるといいなー、切実！）
おわりに
truestarでは、Snowflake導入検討、導入支援や環境構築まで幅広くサポート可能です。
Snowflakeに゙興味がある、導入済みだけどもっとうまく活用したい等々ありましたら、ぜひこちらから相談ください！
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