はじめまして。2024 truestarアドベントカレンダー14日目の担当、Kanekoです。
先日、入社してからはじめての1on1が実施されました。Truestarでは人材育成の一環として1on1制度を導入しています!正直なところ「入社からまだ1か月、30分も何を話せばいいのだろうか…」と思っていたのですが、最近弊社に導入された1on1ツール「Kakeai」を使ってみると、30分があっという間でした!
ということで、「Kakeai」を使った1on1について書かせていただきます。
Kakeaiとは
Kakeaiとは“1on1や連続的な面談で発生しがちな物理的・心理的負担を減らしつつ、双方のコミュニケーションスキルやマネジメント力へ依存することなく、その質を引き上げる1on1ミーティングツールです。”
と調べると出てきますが、ちょっと長い…要するに1対1のミーティング(面談)をするためのオンラインツールに色々な機能が備わっているということですね!
事前準備
Kakeaiを通して、メールやTeamsに1on1の招待が届きます。
招待チケットに記載されている「確認する」を開くと事前に話すテーマの選択肢が羅列されており、その中から選ぶこともできたり、自分の話したいテーマを設定することができます。
会社によってテーマの使い方は異なるかもしれませんが、Truestarでは「プライベート」という項目もあり、仕事に関することならプライベートなことでも話せる環境にあるようです。
Kanekoは「業務について」と社長とはほぼ初対面だったので、「自己紹介」としてポートフォリオをメモ欄に貼っておきました。
いざ1on1実施
前日と当日とKakeaiからリマインド通知が届きます。ここまで通知が来るとさすがに忘れないですね!
はじめての1on1ということではりきって5分前からスタンバイしていたのですが、「kakeai上でミーティングする」「Teamsでミーティングする」「その他」などの選択に惑わされて、あたふたしながら1on1に入りました。
ここでおっと!となったのが、「Kakeai上でミーティングする」を選んだので、背景設定がされておらず、部屋の中丸見えでした…社長は「サーフボードありますね!サーフィンするんですか?」とアイスブレイクしてくださいましたが、その後も設定の変更が分からずこの日はお部屋の中丸見えで実施でした…きっと洗濯物も見えていたことでしょう。皆さんには背景を事前に設定しておくことを強くおすすめします!
それはさておき、事前にテーマを決めておいたので少々テンパっていても話したいテーマについて話すことができました。あるあるですが、自分ではこんなことやあんなこと相談したい!と思っていても、終了時間が来てしまい終わってみると話したい内容の半分しか話せなかった…なんてことも多々。今回は事前に記載したメモを共有しながらの1on1だったので、話せなかった…という状況が回避できました!
1on1終了後
終了ボタンを押すと、1on1の内容が画面に表示されます。
「この1on1のダイジェスト」欄に1on1で話した内容が自動で文字起こしされていました。文字起こしの内容を見てみると、AIでの文字起こしなので誤字脱字だらけでしたが、自分が話していた内容なのでなんとか分かる!といった感じです。
その下には、事前に記載しておいたテーマ・メモに対する社長からの回答がメモに書かれていました。このメモ欄では、文字にする=可視化されたことで、頭の中でぐるりぐるりとなっていた情報が整理され、次に自分が取り組むべきことが明確になり、すっきりした感覚になりました。自然と仕事に対するモチベーションも上がりますよね!
気になる機能
ユーザー設定の段階でセルフアセスメントを実施するという項目がありました。仕事における欲求、力が発揮されやすい状態、重視すること、ストレスを感じやすい状況がグラフで可視化されており、客観的に自身の強みや弱みを認識することができる機能です。ここの使い方は会社によって異なりそうですね!
使ってみた感想
あくまでも個人的な感想ですが、Kakeaiでの1on1は良い!と感じました。
少々データが重いのか音声が途切れたりするものの、1on1のテーマやメモを蓄積しいける点が気に入りました。Kakeaiを使用することで、次回の1on1はステップアップした内容にできそうな予感がします。いやいや、それは自分次第。現場からは以上です!