こんにちは。m.fujitaです。
メリークリスマス!🎄🎅
いよいよアドベントカレンダーも終盤です。終わるのが寂しいですね・・・😢
さて本題です。
DATA Saber Bridgeに挑戦中でして、今日はデータストーリーテリングについてお話ししたいと思います。
背景
私は「目的」について伝えるのが苦手です。
そんな私が目的について伝えることを【苦手】から【普通】にできる・・・というところを目指すために
Vizを作る過程から最終アウトプットまでお見せできたらなぁと思いブログの執筆に至りました。
データストーリーテリングとは
データストーリーテリングは、データを視覚的に表現し、説得力のあるストーリーにまとめる手法です。
単なるデータの提示ではなく、そのデータが伝えるストーリーを明確にし、説得力を持たせることが目的とされています。
https://note.com/rika_olga_f/n/n30d92e1fcbee?sub_rt=share_h
Rikaさんのブログが素晴らしすぎます・・・💦
ぜひ上記のブログは見に行ってみてください。全部勉強になります。
データストーリーテリングにつきましては、DATA Saber内の
こちらの動画も見ていただければと思います。
Data Storytellingの基礎〜Tableauで初めて自分のデータと向き合うために
https://youtube.com/live/QtBVH6EWnyI?si=vkV95up2J-u9ccPl
実際にやってみた
Rikaさんのブログを引用して、
1. 取材
2. 見出し
3. 下書きと推敲
の順番でVizを作ってみたいと思います。
お題
お題は、B2VB 2023 Week1にしてみました。
https://data.world/back2vizbasics/2023week-1-build-an-area-chart
取材
取材の目的は
「データの探索とインサイトの発見」です。
データを探索してみます。
1.10年分のweek単位の日付、住宅ローン30年固定、15年固定の金利が記載
2.日付と金利だけでは、グラフが作れないかな
→Data Sourceと記載されているホームページを見ると変動金利の情報も発見しました。
https://www.freddiemac.com/pmms
3.自由に感じたことを考えてみます。
FRM:固定金利 ARM:変動金利などなど・・・
金利といえば2006年にサブプライムショックがあったなぁ
コロナではどう変わっているのだろう?
見出し
アメリカではおおよそどのぐらいのローンを組むのかを調査していますとこちらのページにたどり着きました。
俯瞰で見ていて、どこ基準がいいかな・・・って考えたときに「ニューヨークでの支払総額はいくらなんだろう?」と焦点をニューヨークに絞りました。
というわけで、How much does it cost to buy a house in New York?
にしてみました。
下書きと推敲
下書きを紙に書いてみました。
参考までにこちら2枚の写真をご覧ください。
この中で下記のことを主として下記を伝えるためのVizを作ってみたいと思いました。
・30年後に支払う総額を知りたい
・お題通り面グラフを使う
・サブプライムショックが2006年にあったので、これを分かるようにしたい
・さらに最近のコロナショックでも金利がどう変動しているか知りたい
完成!
この紙に書いたことをまとめてTableauにvisualizeしてみました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
苦手を普通にするためには、紙で下書きをしてみることが大事だなぁと感じました。
まだまだ、修行が必要です。
Make Over MondayやWorkout on Wednesdayも時間ができたら
データストーリーテリングを意識して作っていきたいと思います。
皆様、よいクリスマスをお過ごしください🎄