数表の基本:並び順を常に意識する

こんにちは。藤です。

 

データビジュアライゼーションシリーズ

棒グラフ、折れ線グラフに続き、『数表の基本』第1弾です。

 

Before

これは、プロサッカーリーグ J.LEAGUE の2018年の成績表なのですが、チーム名が機械的な50音順に並んでいます。

以前、棒グラフの基本:並び順に意味を持たせるでも書きましたが、機械的な50音順では音読みが優先されるようで「うらわ」「よこはま」「かしま」の順で並んでしまいます。

数表は特定の項目について、その数値を正確に把握するために適したチャートです。不適切な順番で並んでしまうと、『特定の項目』を探し出すことに時間がかかり、とても読み取りづらくなります。

 

After

勝ち点をキーとした順位の昇順で並べています。

通常目にする成績表もこの形が一般的なので自然に感じると思いますが、意図を持って並べてあるからこそ直感的に理解しやすくなります。

 

指摘されてしまうと「そりゃそうですよね」な話なのですが、実際には「これ何順?」という数表は至る所で目にします。あと一歩足りないだけですが、読みやすさが全く異なります。

 

数表を作る際は、読み手が理解しやすい並び順を常に意識しましょう。

 

それではまた。

 

※この内容は『データビジュアライゼーションの教科書』に掲載されています。