Tableau入門: 無料のTableau Publicを触ってみましょう

Tableau-id アイキャッチ.xlsx - Excel 2019-04-08 18.21.44

Truestarたまるです。
今回はまだTableauを触ったことがない方向けの記事です。

Tableau(タブロー)について、名前くらいは聞いた事がある方は多いかと思います。
ざっくりいうと、GUIで操作する集計・可視化ツールといった感じでしょうか。
もしSQLや他の言語が自在に扱える方であっても
集計と可視化が簡単に実行できるので、お使い頂くメリットはあるかと思います。

興味はあるけど今の環境では導入していないし…
という方はまずこの記事をお読み頂けると
Tableauってこんな感じか、というのが体感できるように書いてみました。

まず、Tableauの製品ページでは、Tableau Desktop,Server,Prep,,,
などの製品群が紹介されていますね。
https://www.tableau.com/ja-jp/products

Desktop(Tableau、と言ったら一般的にはこれを指します。Tableauの全機能が使える)
もはじめての方は無料で使えるのですが、14日間という期限つき。
こんなこともやれるのか、とコツを掴みはじめた頃に期限がきてしまう、なんてこともあるかもしれません。
はあ、もう少し自由に触れれば、、、そんなときには

Tableau Public


https://public.tableau.com/ja-jp/s/
こちらからであれば、期限なく使う事ができます!
早速お手持ちのPCやMacでダウンロードしてみましょう。
(メールアドレスの登録が必要です。こちらのでアカウントが作成され、後述するギャラリーへのログイン情報にもなります)

ただ、こちらからダウンロードできるのは、Desktopではなく
Tableau Public という製品になります。

Desktopとの大きな違いとして
「ローカルPCに保存ができない」
というものがありますが、そこはTableau "Public" の名の通り
専用のギャラリーにパブリッシュ(Tableau用語。アウトプットのアップロード)する事で、作成したダッシュボードを保存できます。

実際に全世界のTableauユーザが作成したViz(またまたTableau用語。TableauでVisualizeしたアウトプットをVizと呼んだりします)
を見る事ができます。
もちろんDesktopをお使いの方もギャラリーへのパブリッシュは可能ですよ。
https://public.tableau.com/ja-jp/gallery/?tab=viz-of-the-day&type=viz-of-the-day

例えばこんなのや

こんなのも見られます。おしゃれですね~。

Tableauを眺めてみる


ダウンロードしたものの、手元にデータがないという方は、
まずサンプルのデータを触ってみましょう。
「日本分析」が一番なじみ深いかもしれません。

開いてみると、こんな絵が見えるかと思います

「ゴジラ」ダッシュボードではこんなのも!
(被害、といってももちろん、映画の中の話ですね)

Vizを作ってみる


まず、メニューから新しいワークシート(グラフの作成・編集画面)を開きます。

こんな画面になりますね

ここからさらに
1.「都道府県」 を列シェルフに
2.「その業界に勤める人数」(≒労働人口 ですかね) を行シェルフに
3. 最後に上メニューにある「降順に並べ替え」を クリック

こんな感じで、労働人口ランキングの棒グラフが出来ました。その間 ドラッグ&クリック ですね。
「労働人口の多い都道府県は?」なんてシートタイトルも付けてみましょう。
(共通フィルタとして「地域区分」= "関西地方" が最初からかかっていますが、ここに好きな切り口を入れて絞り込みする事も可能です)

パブリッシュしてみる


それでは作成したアウトプットをギャラリーに保存しましょう。
メニューの「サーバー」からTableau Publicに保存ができます。

Publicをダウンロードした時の情報を入力してログイン。

わかりやすい名前をつけましょう。

あとは「保存」を押して待っていると…

)っ/凵⌒☆

自動的に自分のギャラリーページが開きます。
ここがTableau Publicでのあなたのページになります。
URLを共有すればTableauユーザでない方も閲覧可能ですし、もしかしたら検索でどこかの国のTableauユーザが見に来るかもしれません。
Publicの名のとおり、基本的に 誰でも見られる 環境になりますので、秘匿性の高いデータ、個人情報 などは NG !! と思った方がいいでしょう >< 

おわり


これでTableauの はじめの一歩 は踏み出せたかと思います。
このあとは こんな事もやってみたい と思えばGoogleやTwitterで検索してみましょう。新しい世界が広がるはずです。
Tableau Publicで世界中のユーザのアウトプットを眺めて 作りたいVizをイメージするのも楽しいですね。
(ダウンロード許可されている作品は手元に落として、中身を確認する事も可能です!)

慣れない用語や画面で頭がいっぱいになってしまったらすみませんが、
費用や技術的な課題で二の足を踏んでいた方の一助になれば幸いです。
ここから社内展開などの展望が見えてきたら、その時はTableau Desktopを購入してみてください。

その他の投稿も気になるものがあればご参考ください。
Tableau入門:目次