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公開第一弾は総務省の家計調査のオープンデータを使用した、品目別の平均価格を都道府県別(正確には県庁所在市別)にまとめたダッシュボードです。
直近の数値のほか、推移をマップとグラフで確認できます。
マップではエリアの傾向がよりわかりやすく、折れ線グラフでは年次の推移と都道府県間の価格の違いが良くわかります。
目的に応じてグラフを使い分けるべきであることを示す良い例です。
折れ線グラフでは都道府県名の2文字目以降が省略されていますが、Tableauの場合はPDFと異なり、グラフをクリックしたりカーソルを上に乗せれば都道府県名だけでなく紐付いている数値も読み取れます。
ちなみに、Nikkei Open Data Portal にも同じようなアウトプットがあります。
http://opendata.nikkei.co.jp/article/kakei-chosa-2005-2013/#
グラフィカルに表現することで、数値の羅列と比べて圧倒的に直感的な状況把握ができますね。