こんにちは、インターンのHarunaです。

先日行われた北陸DATA Saber達による"Tableau Tips Battle"ハンズオンに参加し2位を受賞しました。

登壇内容やPrepper Open Data Bank（PODB）の活用方法についてご紹介します。

PODB取得・活用方法

Snowflakeトライアルアカウントの作成

Snowflakeトライアルアカウント作成はこちらから

1. 上記のURLから、必要事項を記入してアカウントを発行する
2. Snowflakeの管理画面へログイン

Snowflake Marketplaceからデータを取得

1. Snowflakeの「データ製品」タブからMarketplaceへ移動
2. 検索バーで「truestar」と入力し、Prepper Open Data Bankのデータセットを選択
3. 使用したいデータを取得

Tableauとの接続

1. Tableauを開き、左の接続ペインから「Snowflake」を選択
2. Snowflakeの接続情報を入力し、Prepper Open Data Bankのデータをロード
3. データを可視化・分析

分析

出生数及び出生率の推移【PR_TB】を使用します

ウエアハウス：COMPUTE_WH

データベース：PREPPER_OPEN_DATA_BANK__JAPANESE_PREFECTURE_DATA

スキーマ：J_PODB

テーブル：J_PR_TB

シート１へ、シート名を「都道府県ごとの出生数」に変更

都道府県名に地理的役割を当てフィールドの各値に緯度と経度の値を関連付ける

地球儀マークがついたことを確認できてから、都道府県をマークの詳細にドラックアンドドロップ

ビューに地図が表示される

マークを自動からマップに変更

出生数【人】をマークの色にドラックアンドドロップ

色の濃淡で出生数を表します（東京、大阪、神奈川が多く、鳥取、高知、島根が少ない）

インターン作成のダッシュボード

さまざまなビジネス用途で活用できます。実際にインターンが作成したユースケースをいくつかご紹介します。

北陸地域　駅エリアごとの公示価格 #PODB

医療機関検索マップ

年齢・産業人口別500mメッシュデータ

最後に

PODBに公開されているデータはすべて商用利用可能です。

市場分析、競合調査、顧客ターゲティングなどにデータを活用して戦略的な意思決定を！

またTableauを勉強中の方も、低いハードルでオープンデータを活用し、実践的なスキルを身につけられます！

Prepper Open Data Bank公式HP：https://podb.truestar.co.jp/