色の基本:一つの色に一つの役割

こんにちは。藤です。

 

データビジュアライゼーションシリーズです。

データビジュアライゼーションとは

 

『色の基本』の第7弾です。

 

Before

上部の折れ線グラフでトレンドを、下図の積上げ棒グラフでは直近の事業別構成を表現しています。

この時、折れ線グラフの青は『北海道・東北』を、棒グラフの青は『事業A』を示しています。

読み手の思考フローとしては、まず折れ線とその判例を見て、青が『北海道・東北』であることを認識した後、下の棒グラフに目を移した時に青が別の意味であることを理解します。

一度頭をリセットしてから青を『事業A』に置き換える必要があり、読み手に対して余計な負荷を強いています。

 

After

こちらはどうでしょう?

配色を重複させないようにすることにより、このページ上では色と意味が一意に定まるため、情報が読み取りやすくなります。

特にチャート同士が近くにある場合には、色が重複しないように気を付けましょう。


それではまた。

 

※2019年6月1日追記

この内容は『データビジュアライゼーションの教科書』に掲載されています。