色の基本:色のイメージを意識する

こんにちは。藤です。

 

データビジュアライゼーションシリーズです。

データビジュアライゼーションとは

 

前回の投稿

私は典型的な3日坊主タイプなので、今回はとりあえず1週間くらいは毎日投稿しようと頑張っています。

 

と意気込んで書いたばかりなのですが、イベントの準備やらなんやらでいとも簡単に連続投稿が途絶えてしまいました…。ま、こんなものですね。

 

気を取り直して。

 

 

『色の基本』の第六弾です。

 

Before

この図ではプラスの利益が赤色、マイナスが青色になっています。

一般的に『赤字』というように、赤は直感的にマイナスを連想します。

つまり、この図の色使いは直感的なイメージと数値が一致しない、違和感のあるチャートになっています。

 

一方、下の図はどうでしょう?

 

After

マイナスが赤、プラスが青になっており、色の凡例を示さなくても自然に認識ができます。

 


なお、基本的にコーポレートカラーやブランドカラーを良否の『良』の色に使用することはオススメできません。

色が持つイメージと、チャート上で色が持つ意味との間に乖離が生じやすく、読み手側はその都度色の意味を考える必要が出てしまうためです。

また、国や地域によって赤が『良』のイメージを持つ場合もあります。例えば中国では縁起の良い色として赤が用いられます。

このように読み手の文化的背景によっては、意図したイメージが伝わらない可能性があることも念頭に置いておきましょう。

 

それではまた。

 

※2019年6月1日追記

この内容は『データビジュアライゼーションの教科書』に掲載されています。