
はじめに
こんにちはKyota Takahashiです。
今回はAWS入門資格である Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)に合格したので
受験の経緯と勉強法に関してまとめたいと思います。
なぜAWS Certified Cloud Practitionerを受験しようと思ったか
snowflakeを使用するにあたり、AWSも知らないとpipelineとか構築できないんじゃね?となったのがきっかけです。
実際クラウドのデータベースを触るにあたり、他サービスも知らないとsnowflakeの特徴上手く活かせないよなと思ったので
代表的なクラウドサービスのAWSを受けることにしました。
自分のバックグラウンド(職種、クラウド経験など)
・Tableau、Alteryxなどのノーコードツールの使用2年
・AWSは初心者
試験概要
データエンジニアの方ならお馴染みのPearsonかオンラインで受けられるタイプになります。
合格ラインは700/1000になります。7割取れればOKというわけではなく
各設問の難易度によって配点が調整されているので、そこの点は気を付けましょう。
試験範囲
AWSの基本的なサービスの用途を中心に出題がされます。
AWSの特徴、ECSやRDSなど基本的なサービス、コスト、セキュリティあたりが範囲となります。
学習スケジュール・期間
3月の下旬から学習をはじめ、2週間ほど勉強をしました。
土日平日関係なく、電車や寝る前の隙間時間を使って後述する、模擬試験をひたすら解いていました。
使用した教材・サービス
教材はUdemyで一番人気の講座を使用しました。
【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)
体系的な知識を学ぶ教材。ハンズオン付きで初心者にもやさしい。
1.5倍速で1周し苦手分野(VPC、AWS Well-Architected、AWS CAF)は後で見返した。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
基本問題が2つと本番問題が4つ。全て90%になるまで繰り返し解いた(各4周くらいした)
要領が良い人はこの問題集だけでも受かるはず。間違えた問題は解説を読み込みました。
解説が丁寧でexcellentでした。演習モードで学習を進めるのがお勧めです。
試験当日
試験はPearsonのテストセンターで受けました。
免許証と保険証を持っていき、受付の人に渡し、写真撮影をした後
簡単な説明を受けて試験に臨みました。
制限時間は90分あるのですが、短文の選択式問題がほとんどなので20分くらいで終わりました。
結果とスコア
スコアは759/1000でした。意外とギリギリで危なかったです。
レポートでは、分野ごと合格ラインに達していたかをスコアパフォーマンスで示してくれます。
これを見る限り全分野満遍なく取れているけど、ポロポロ落としているといったところでしょうか。
精進が必要ですね。
振り返りと今後
著名なクラウドサービスなので名前はずっと知っていたのですが概要も理解できてよかったです。
実務レベルには程遠いので無料枠など触って実践していきたいと思います。