こんにちは!そしてメリークリスマス!
アドベントカレンダー最終日の投稿を担当させていただきますBucciです。
最後の日ということで、どんなことをお伝えするのがよいのかな、と考えていたのですが、
アドベントカレンダー企画も3年目となったこともあり、当社のコアな部分についてお伝えしたいなと思いました。
なので今回は、truestarの企業文化の核となる「5Value」について、具体例を交えながら詳しくご紹介します
(このアドベントカレンダー企画がはじまった背景にも、これらのValueが関係しています)。
5 Valueとは?
私たちの会社では、日々の行動や意思決定を支える柱として、以下の5つのValueを掲げています。
これらのValueは単なる理念ではなく、日々の業務や評価、さらには表彰制度にも組み込まれた行動指針で、
それぞれが会社の文化と社員一人ひとりの成長を支える重要な役割を果たしています。
以下では、それぞれのValueをご紹介します
(実際には、もっと多くの要素が絡んでいたり、社員のグレードに応じて求められる行動レベルは異っていたりますが、分かりやすそうな例を挙げてみます!)
Be True
「Be True」は、クライアントの真の課題解決を第一に考え、プロフェッショナルとして責任ある行動を取ることを意味します。
具体例:
・クライアント自身が明文化できていない課題を仮説立てて定義し、要件を具体化した
・自社の利益を追求するだけではなく、クライアントにとって真の課題解決となるような提案を行った
Speed Up
「Speed Up」は、業務をシンプルかつロジカルに進め、仕組み化して誰でも効率よく作業ができる環境を作ることを目指します。
具体例:
・手作業で行っていた集計プロセスを自動化することで、手作業にかかる時間を短縮した
・定期作業をマニュアル化し、誰でも標準化した作業を行える仕組みを作成
Try
「Try」は、新しい知識を吸収し、未知のものにチャレンジを続ける姿勢を大切にしています。
具体例:
・資格取得や外部勉強会を通して得た知見を活かし、クライアントに新機能の提案を行った
・社外カンファレンスに参加して最新技術を学び、社内へ展開することで社内全体のレベルアップに寄与した
Add+
「Add+」は、社内外への情報発信や有益な提案を奨励するValueです。
具体例:
・技術的なブログ記事を公開したことで、新たな引き合いにつなげた
・外部コミュニティのカンファレンスで登壇し、ブランディングや販促に貢献した
Respect
「Respect」は、他者への敬意を持って接することを重要視しています。
具体例:
・新人トレーニングのサポートや勉強会への積極的参加
・駆け込み寺和尚として積極的な参加
5 Valueの運用
これらのValueは、表面的に掲げられたスローガンではなく、以下のように運用されています:
評価基準としての活用:
社員の行動評価基準としても活用され、5Valueに基づいた行動が日々の業務に反映されています。
年2回の表彰:
各Valueを最も体現した社員を「5Value賞」として表彰します。この表彰は、社員のモチベーションを高め、会社全体の文化をさらに強固なものにしています。
採用面接:
多用なバッググラウンド・考え方を持つ方々を採用している中で、5Valueに共感いただけるか/そういった価値観を大切にできるか、という部分を重要視しています
(おまけ)Teamsでのリアクション:
この人のこの行動、この発言、5Valueに沿っていて素敵だよね、と感じたらTeamsのスタンプでリアクションしています(スタンプもらう側は結構嬉しいです)
このような形で日常的に我々の業務にしみこんでいて、会話の中でも自然と5Valueに絡むワードが出てきます。
それくらい、社員の中では共通で持っている価値観となっています。
おわりに
truestarでは、これらの5Valueを通じて、技術力だけでなく、人としての成長も大切にしています。
私もこれらのValueに強く共感して入社しましたし、実際に働いている中でも、自分そして周りの人の成長に寄与するために本当に重要な要素だと実感しています。
冒頭でアドベントカレンダー企画がはじまった背景にも5Valueが関係してますよ、とお伝えしました。
アドベントカレンダーは数名の社員が企画して始めたもので今年で3年目になりますが、
・自分自身が挑戦すること
・周りを巻き込んで誰かの挑戦を後押しすること
・自分の学びを発信して多くの人の役に立つものにすること
そんな、5Valuesにつながる要素が詰まった企画だと感じています。
今回は、私たちtruestarが大切にしているValueについてご紹介しました。
年末年始でご自身のキャリアについて考え直す方も多いかもしれません。
皆さんも、自分の価値観や大切にしたい考え方を振り返ってみてはいかがでしょうか?
新しい年に向けて、皆様のキャリアが実り多きものとなりますように。それでは、良いお年をお迎えください!