こんにちは、初投稿の徐です。
帰国ではあるんですが、中国からワーケーションしてきました!
コロナの中でリモート仕事が日常になってるので、ワーケーションしていいかもって思ってる方もいると思いますので、今日はこの経験をシェアしたいと思いますー
1.事前準備
・会社とお客様との合意
まず業務に支障がないように、移動などの時間も含めて考えてスケジュールを立ててから、会社とお客様と相談してみました!
自分の場合は週一のオンサイトができなくなりますが、お客様がすぐ同意してくれて、さらに「万が一何か問題起きたら中国にある分社のITサポートを連絡してあげるよ」まで言ってくださいました。
また、一部貸出設備でしかできない作業があるのですが、それを海外に持っていけなくて、その部分の作業は上司の大井さんがカバーしてくれましたので感謝してます!
プロジェクト内容により遠距離リモートが難しいところもあるかもしれませんが、解決策は考えれば出てくるのもなので相談してみるのがすべての始まりです!
・海外で使えるwifi、VPN、ディスプレイの確保
基本的には、現地のwifiに繋いでから会社VPNに接続すれば安全なネット回線になります。ただし、現地に到着時の連絡を取るためのwifi環境は確認しておいた方がいいです。
自分は実家以外、中国国内旅行も行ったりしてました。友達の家やホテルにディスプレイがないことが多いので、実はディスプレイをスーツケースに入れて移動するとかのばかばかしいこともやってました。
・隔離政策やPCR検査の準備
国によって隔離政策とPCR検査の要求が違うことが多いのと、コロナの状況によって変わったりするので、このあたりを常に確認しておいた方がいいです!
2.遊びながら仕事するの楽しさ!
遊びながら仕事するの一週間はこんな感じです:
月→金:シンセイ
友達Cの家に住んでて、仕事終わりで一緒に海に行って、夕日を見てご飯食べる。忙しいならその日は家で一緒にで出前を頼むか、家近くのデパートでなんか食べる。
土日:広州
金曜日の夜で高鉄で広州に行って、友達Bと会う。土曜日で動物園でワイワイ騒いだりする。日曜日でとなりの町でおいしい店を探しに行く。
月→金:湖南省の実家
しばらくおとなしく家で仕事する。
こういう一週間の毎日の中でも、日常と非日常の切替あるのがワーケーションの醍醐味です!
家より旅行先にいると、仕事で頑張ったあとで家で休むじゃなくて、色々ご褒美することがしたくなるので、疲れがたまらないかと思います。(ただし移動しすぎるのもた疲れるので要注意)
3.仕事を上手く行くための注意点
もちろん、楽しいの中でうまく仕事できるのも注意事項があります。
海外旅行ですとまずは時差です!中国では1時間だけ早いのでまだそこまで調整が必要なかったです。時差が大きい国に行ってワーケーションするのは慎重に考えた方がいいです。
あとは仕事の時間で集中するため、一緒に旅行する仲間の生活が仕事に影響しないようにお互いに調整することが大事。
または、社内コミュニケーションを保持することも大事!
4.日本に戻って自主隔離は?
期間:2週間(ワクチンパスポートの発行によってかなり短縮しているはず)
ルール(2021年7月時点):
〇徒歩、バイク、自家車でコンビニやスーパーなどでの買い物程度の外出
×電車バスなどのパブリック交通手段
×人と接する(同居する人とは大丈夫)
他:毎日の位置報告+時間不定のビデオ電話
中国より全然緩かったので日本での隔離期間はそんなつらくなかったです。週末で出かけられない以外は普通のリモート生活と大した変わらないかなと思いました。
去年でコロナ始まってから帰国出来なくてキツイ時期があったのですが、今年でワーケーションできて幸せでした!
Truestarはこんな無茶ぶりの提案も実現するまで色々相談乗ってくれる素敵な会社です!感謝しています!
コロナ明けも見えてきていると思いますので、今後の働き方どうなるかは分からないところあるのですが、楽しみでいましょう。