皆様こんにちは。m.fujitaです。
Tableau極めるってご存じでしょうか?
詳細はこちらに書いてあるので見てみてください。
https://zenn.dev/rsugimura/articles/fc78ad57228350
Twitterでよく挑戦されている方がいるのを見て、やってみようと思いました。
趣旨に一番共感できたのはJTUGのYouTubeで紹介があったこちらのグラフです。
(引用元 https://www.youtube.com/watch?v=bUIbluucXIE&list=TLGGBJU5YZ5hyCwxNzExMjAyMg 4分19秒)
実はTableauを使い始めて1年半を超えた今、私はTableauの谷に落ちそうになっています。
まだ「こういうことか!」の境地に立っていない私はチャレンジしようと考えました。
Tableau極める
挑戦していらっしゃる方がすごい方ばっかりで私が挑戦するには難しいものなのだろうか、と悩みつつ
とにかくやってみようとダウンロードしてやってみました。
第1の感想は「実務に近い」ということです。
Tableau Desktop Spacialistなど、資格試験に挑戦はしてみるものの
実務とは少し違った機能を覚える部分が多く、なかなか身についていないと感じていました。
こちらは、どちらかというと計算式をどう書くかがメインで扱われていると感じています。
前月末を計算する方法などですね。
Day30まであるのですが、こちらは1日1時間、時間の取れるときにやろうと自分で決めておりまして
コツコツと進めております。
また、実は生まれて初めてTableau Publicにパブリッシュしました。
ここからは私のつたない、Day5までの記録を書いておこうと思います。
Day1
■問題
■回答
■感想
Day1は月末日の計算式が作れたら何とかなる問題でした。
ですが、それすらパッと思い浮かばない私は、月末日の計算式を検索することに。
今回はこちらのTableau公式のナレッジベースを参考にしました。
弊社satoのこちらのブログも参考にしてくださいね。
Day2
■問題
■回答
■感想
問題点は、「相対日付の日付フィルターを当年と前年の~ヶ月間に反映するためにはどうしたらいいのか」でした。
最初自力でいろいろ手を動かしてみていたのですが、
フィルターにTableau標準の相対日付フィルターを入れてしまうと、その年の過去~か月のものしか出てこなくなり、
前年の出し方が分からない・・・モヤモヤ・・・という感じで1時間半ぐらい経過していました。
その時悩んでいたツイートがこちら。
https://twitter.com/Xr0SMuWsqSerm2R/status/1587761153517621248
答えを見て、目からうろこでした。
なぜなら、「相対日付フィルターを計算フィールドで作ってしまう」という今まで知らなかった技を知ることができたからです。
下記計算式で求めることで、複数年分の相対フィルターを表示することができました。
Day3
■問題
■回答
■感想
一見簡単そうに見えるこの課題ですが、ネックは「土日を除く」です。
おそらく、あるあるなんだろうな・・・と思いつつも、「土日って結局どうやって求めるんだっけ?」でした。
DATE関数、奥が深すぎます。
出題者の回答Youtubeを拝見しながら回答を導いたのですが -1とか×2とかだんだん分からなくなってくるので、
ここのロジックは1つの計算式にするよりは言葉に書いて分割していった方が良さそうです。
1.注文日と出荷日までの間に何週間あるか
2.その間に土日が何日含まれているか
3.注文日が土曜日だったら
(例)2021年9月4日に注文し、2021年9月8日に出荷
9月8日‐9月4日=4日 ですが、土日を除く(実質は日曜日だけ除く)ので3日
4.注文日が日曜日だったら
(例)2021年9月5日に注文し、2021年9月7日に出荷
9月7日‐9月5日=2日 日曜日の注文は土日を除くとはいえ、単純計算だけで求められる
ここまで分解できないと計算結果が導き出せないという、頭だけで考えると混乱してしまうものでした。
Day4
■問題
■回答
■感想
前年の売り上げを出すというのは、業務でよくあるパターンだなと感じていましたが
Day4は1時間取り組んだ後1週間以上空いてしまって、次にTableauを開いた時には忘れてしまっていました。
Twitterで「正解は一つじゃないよなぁ」ってつぶやいたら、
「Publicを見ていろいろな人のWBをダウンロードして参考にしてみてください」とアドバイスを頂いて
この日はダウンロードして計算式を見てみることにしました。
衝撃的だったのはフォルダーがすっきりしている!
そしてまねさせていただいております。
もう1つ衝撃的だったのが、「Boolean関数を計算フィールドに入れる」ということ。
なるほど、と腑に落ちた感覚でした。
Day5
■問題
■回答
■感想
「平均購入間隔日数」という言葉が耳慣れなくて、何のことかな?ってなってました。
購入間隔を分析する際に使うものなのかな?という印象です。
調べたら、こちらが出てきました。
購入回数が増えて、購入間隔が短くなるほどに、利益は増えますので、どれくらいの顧客が、どれくらいの回数、特定の期間で、商品を購入しているか、理解することは大切です。
ただ、購入間隔の降順なのであまり購入していない人に再購入していただくみたいな
リピーターのターゲットにしようみたいな解釈を持ったグラフなのかな・・・と感じました。
さて、本題ですが日数でも平均って出せちゃうんですね。
ただ、購入間隔なので割る数に1を引く必要があるようです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
時間はかかると思いますが、Day30まで走り抜けたいと思います。
少しずつ感じたこと、学んだことをこちらのブログでも書きたいと思います。
気になった人がいらっしゃいましたら一緒に挑戦してみましょう。