【Pearson Vue】オンライン受験と会場受験を比較してみた

【Pearson Vue】オンライン受験と会場受験を比較してみた | Tableau-id Press -タブロイド-
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1.はじめに

こんにちは!Chinenです。

Pearson Vueにて実施される試験をオンラインと会場で何回か受験したので、比較してみます。会場までの往復は30分~1時間くらいで想定して話します。

2.【比較表】オンライン vs 会場

オンライン:とにかく時短重視の方向けかと思います。

会場:オンラインより若干時間がかかる以外は利点が多いかなと思います。

【比較表】

3.具体的エピソード

【時間】

①チェックイン

オンライン:稀なケースだと思いますが、とある試験で最大45分くらい時間を要しました…。身分証明書をオンラインで提出するのですが、うまく読み込めなかったり、試験画面がうまく起動しなかったりしました。いざ何かあるときにリモートでコミュニケーションを取って、状況を説明したりするのは少し手間でした。

会場:事前に全て会場が準備してくれてるので、身分証明書を見せてちょちょっと書類を1枚程度書けば秒で試験室に案内してくれます。

②チェックアウト

オンラインも会場も試験が終わり次第特段手続きなくすぐにリリースされたと思います。

【ストレス】

①チェックイン

オンライン:うまく行かなかったときの不安はチェックイン前からありますし、いざ本番でちょっと手こずったときの不安ときたら、直前に覚えた関数の1つや2つくらい忘れそうです。

会場:事前に会場側で全て手配してくれているので、何もストレスは無かったです。

②試験中

オンライン:ちょっと試験に夢中になってカメラから顔が3分の1でもはみ出すと試験官に注意されて集中が切れたのをよく覚えています。オンライン試験なので厳重にしなければならないので、然るべき対応なのは理解しているのですが、どうしてもストレスは感じますね。

会場:周りで受験中の方が気になるのかと思いきや、パーテーションもあるし音を遮断するイヤホンまで用意されているので、全くストレスは無かったです。頬杖付こうが、パーテーションさえ越えなければ体が傾いてようが、少し揺れていようが、周りの方の迷惑にさえならなければあとは勝手です!

③チェックアウト

特段手続きも無いので、オンラインでも会場でも特にストレスはありませんでした。

【リスク】

①オンライン:やはり、チェックイン等がうまくできなかったときのリスクはある程度あるのではと、経験を通して思います。また、万が一試験中に配達のお兄ちゃんお姉ちゃんが来たりすると困りますね。(いや、本当に。)

②会場:実は会場でも少しトラブルがあったことはあるのですが、周りの話を聞く限りかなり稀な話で、試験会場でのトラブルはあまり聞かないです。なのでリスクは低めと言えると思います。

【事前準備】

①オンライン:事前に接続確認等をする必要があり、スムーズに行けば10分くらいで終わると思います。分からないと結構時間かかるかも。また、部屋の中を試験官にある程度見せることになるので、寝室に荷物をぶち込んでおくなどしてある程度は綺麗にしておきましょう…。

②会場:身分証明書を準備する以外は特にないです。

4.結論

どちらも一長一短なのでお好みですが、私は会場受験派になりました。会場の方が割く時間は多いと言え、外出準備の時間を考えても1~2時間の話ですし、やはり試験を受けるのに試験以外のところでストレスや不安は少ない方が良いと思うからです。

5.最後に

どちらで受けるか迷ってると言う声をよく聞くので、ごく簡単にまたまた主観ですがまとめてみました。(ほぼ会場に誘導している笑)

オンライン受験ももちろん、最後まで受験できますし、若干のストレスは感じても試験解けなくなるなんてことはないので、とにかく時短重視の方やテストセンターが近くに無いという方は、無理にテストセンターにしなくて良いと思います!

あとこのあたりのブログも詳しくて参考になります。

テストセンターとリモートどちらがいいの?(AWS認定試験) | DevelopersIO (classmethod.jp)

各試験形態の具体的な詳細エピソードのブログはググれば結構あるので、気になる方はチェックしてみてください。

ではまた次回!