【Oracle認定資格】ORACLE MASTER Silver SQL 2019を受験しました

【Oracle認定資格】ORACLE MASTER Silver SQL 2019を受験しました | Tableau-id Press -タブロイド-
SLVSQL12CJPN_logo

先日、ORACLE MASTER Silver SQL 2019 (Oracle Database SQL Certified Associate)を受験し合格しました!
これから受験される方の役に立てばと思い、学習方法など情報共有したいと思います!

ORACLE MASTER Silver SQL 2019の試験概要

ORACLE MASTER自体は昔からあるOracleの認定資格ですが、2020年に試験体系が変わりました。
ORACLE MASTER Silver SQL 2019は新設された試験で、開発者やデータ・アナリスト向けのSQLのスキルを証明することができます。
新試験体系や、Silver SQL 2019導入の背景はこちらのページに分かりやすく書かれています。
Oracle Universityブログ:ORACLE MASTER Silver SQL 2019 のご紹介

・試験要綱

試験時間 120分
問題数 78問
合格ライン 63%
受験料 37,730円(税込)
受験形式 監督付き試験 (オンライン / ピアソンVUE社テストセンター) ※日本語試験の場合

※2023年1月時点の情報です。必ず受験前に最新の試験要綱を確認してください。

まず、受験料、高!!と思いました。新試験になってから価格改定があり値上がりしたようです。
庶民にはビックリするくらい高いです。これは落ちるわけにはいきません・・・。

2023/1/6 追記
為替レート変更に伴い、2022年12月1日に受験料がさらに値上がり(32,340 円 → 37,730 円 (税込) )しました。
【重要なお知らせ】為替レート変更に伴う価格変更のお知らせ (2022/12/1)

旧試験は有効期限が2年間でしたが、新試験は期限がなくなりました(試験名にバージョン名が入るようになりました)。

ボーダーラインは63%なのでかなり低いと思いました。ちょこっと勉強して分かるとこだけ答えても、
63%くらい取れるんじゃないか?と思ったのですが、以下の理由からちゃんと勉強してから受験して良かったです。
・かなり細かいことを聞いてくる、なんとなく分かっているだけだと正解できない
・複数選択の問題が多い(全部合わないと正解にならない)
・SQLと言ってもORACLEの認定試験なので、ORACLEに特化した問題が出る

受験前のレベル感

勉強方法といっても、全くの初心者とベテランの方ではやることやかける時間が変わってくると思うので、
私自身のことについて参考に載せておきます。
・SQLは基本的なことは理解している、実装経験もある
・Oracleは過去に使ったことがある(ただ詳しいわけではない・・・)

勉強方法と教材

自分が勉強に使った教材をご紹介します。

教材①:オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL

・資格対策本:オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL


いわゆる「黒本」と呼ばれる資格対策のための参考書です。資格対策本は必須です!
(黒本以外にも同じような資格対策本はあるようですが、自分の好みで1冊選べばよいと思います。)

・教科書+問題集として使える
各章に練習問題、巻末に模擬問題1回分がついています
模擬問題はWEB版もあるので、移動中などのすき間時間にスマホで勉強するのに便利です。

・約600ページ
ボリュームは結構ありますが、問題や解説のページの割合も多いので、読破するのはそこまで大変ではないと思います。
毎日1章ずつ読んでいきました。
読まなくても知っている部分についても、試験ではかなり細かいことを聞いてきたりするので、一度は目を通しておいた方がいいかなと思いました。

まず黒本を読み、練習問題・模擬問題を数回やりました。
ある程度点数が取れるようになった時点で、試験を受けるか検討したのですが、
実際に受験した人の感想で、「本試験はもっと難しい、黒本だけの勉強だと足りない」「受かったけどギリギリだった」という声がいくつかありました(もちろん、黒本だけで受かったという方もいらっしゃいます!)。

受験料がかなり高いので再受験は厳しいし(落ちたらショックで寝込みそう)、苦手な単元もあったため、もう少し学習してから受験することにしました。その際に追加で使った教材を次から紹介していきます。

教材②:ブログ:【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】

・ブログ:【Oracle University 講師による ORACLE MASTER Silver SQL 2019 試験トピック解説講座】

Oracle Universityのインストラクターさんによる試験対策講座ブログです。
練習問題と解説が掲載されています。さすがインストラクターさん、解説がとても分かりやすいです!
図もたくさん使って説明してあるので、文字で読んで理解するのが苦手な私にはありがたかったです。

黒本にはなかった問題が載っていますし、ぜひ読んでいくことをお勧めします!

教材③:Udemy:1Z0-071: ORACLE MASTER Silver SQL模擬試験問題集(6回分277問)

・Udemy:1Z0-071: ORACLE MASTER Silver SQL模擬試験問題集(6回分277問)

有料の教材となってしまうのですが、Udemyの模擬問題集のご紹介です。
黒本と受験料だけで相当お金がかかるので、購入するかは迷いました・・・。
結局購入したのですが、買ってよかったです。
内容は黒本の問題より難しかったです。黒本での勉強を終えてから問題を解きましたが、初回は全6回全てボーダーを超えられませんでした(だいぶ焦りました)。

実際の試験もUdemyと同じくらいの難易度のものもいくつか出題されました。
Udemyには一部すごく難しい問題も含まれていましたが、自分が受験した時の本試験ではそこまでのものは出なかったです。

問題について不明点がある場合、Q&Aで質問すると、講師の方が答えてくれます。
購入される方は、Udemyセール中に買うのがおすすめです(自分は¥1720で買いました)!

教材④:ping-t:Oracle Master 12c Bronze SQL基礎(1Z0-061) ※追記あり

・IT系資格学習サイト:ping-t

こちらはおまけ程度にご紹介します。
PingtはIT系の資格の学習サイトです。IT系の資格の練習問題がたくさん掲載されています。
会員登録は必要ですが、無料で利用できます(※一部有料あり)。
ただ、2022年10月現在、ORACLE MASTER Silver SQL 2019の練習問題はなく、旧試験のOracle Master 12c Bronze SQL基礎(1Z0-061)の問題が掲載されています。
Silver SQL 2019より試験範囲が狭いですが、重なっている部分もあるので、問題数をこなしたい方にはいいかもしれません。
自分は1回だけやりました。

2022/11/28 追記
ping-tでOracle Master Silver SQLの問題がリリースされました!

588問もあり、無料で利用できるのは本当にありがたいですね。
私が学習していたときにはなかったコンテンツなので、これから受験される方がうらやましいです。教材の1つとしてチャレンジしてみて下さい!

学習のためのOracleのインストールは必要か?

Oracleには個人の学習用に無料で使えるバージョンが提供されています。
試験勉強のために、Oracleのインストールが必要か?についてですが、Silver SQL 2019の試験についてはなくても学習できます。
私はしませんでした(やってもいいのですが、環境構築をしてまでやることがないように思いました)。

Oracle Live SQL」というブラウザでOracleが使用できる環境があり、こちらは少しだけSQLの動作確認に使用しました。

Oracleをインストールしてみたいという方は、黒本の執筆者でもあるコーソル様のブログで詳しく紹介されていますので、参考にしてみて下さい!
Oracle Live SQLについても掲載されています。

再受験無料キャンペーンを活用しよう!

Oracle社の認定資格は、定期的に再受験無料キャンペーンをやっているようです。
2023年については、3月~5月末の間で実施されています。
ORACLE MASTER認定試験 再受験無料キャンペーンが実施されています!(2023年3月1日~2023年5月31日)

キャンペーン期間中に受験した場合、万が一不合格でも無料で再受験ができます(※適用条件あり)。

私はキャンペーンでない時期にドキドキハラハラしながら(お金の心配で・・・)受験してしまったのですが、
キャンペーンの時期だとチャンスが2回あるので少し気持ちに余裕を持って受験ができると思います。
毎年必ず実施される保証はないのですが、受験を検討されている方はOracle Universityのサイトをチェックしてみて下さい!

 


今回紹介した教材で勉強して、本試験では9割以上取ることができました!
どの教材もですが、問題を解くときに答えが合ったかどうかだけでなく、
選択肢の正解はなぜ正解なのか?誤りはなぜ誤りなのか?も説明できるようになるまで問題を解きました。
そうすることで、自分が正しく理解できているか分かりますし、同じ内容について違った聞かれ方をしたときにも対応ができます。

これから受験する方が無事合格されることを願っています!