今回は座標をマップ上に可視化する方法を説明いたします。
大まかな流れとしては、座標データ(緯度・経度)からGeopointを作成し、それを利用してマップ上に表示させる感じです。
今回扱うデータは、ワールドカップ開催地のデータです。
データソース: https://www.kaggle.com/datasets/palecznypawel/worldcup2022-fixture
開催地の座標をマップ上に表示させてみましょう。
座標からGeopointを作成
Prepareレシピを使用するための、新しいファイルを作成。
Add a New Step を押すと写真の画面が出てきます。
その後、Geometry –> Creat geopoint from lat/long の順番で選択。緯度・経度からジオポイントを作成します。
右の赤枠と同じように、緯度・経度を含む列を入力し、新たな列名をGeopointにしてあげます。すると、新たなGeopoint列が作成されます。
RUNをクリックし、新たなデータセットを確認するために、右の赤枠部分をクリックします。
Geopointをマップ上に表示
まず最初に、Chartタブに移動します。その後、チャートの種類をGeometry map にする。
最後に、先ほど作成したGeopointを矢印の位置にドラッグ&ドロップしてあげると、マップ上に座標が表示されます!