簡単なフィルター機能のご紹介
今回は、Alteryxの簡単なフィルター機能のご紹介です！
大量のデータが並んでいるExcelワークブックの中から、一定のデータだけを排除した上で、残りのものだけを使いたい場合はどうしますか？例えば、下記の商品リストの中から、カテゴリーCの物を排除したいと思ったら…
Excelなら、IF関数を使って排除したいデータを式に書いて計算を限定するという手があるでしょう。また、後にカテゴリーC以外の物も排除する必要が出てくる可能性を考えた人はピボットテーブルを駆使してフィルターを設定するという手を選ぶかもしれません。
Alteryxなら、「フィルター」ツールを使えばとても簡単です！
対象列「Category」をワンクリックで選んで、「等しくない」と設定して、排除したい「C」値を入力しますと、完成です！
ツールの「T」（＝True）をクリックすれば、または閲覧ツールを追加すれば、どのデータがフィルターを通ったか確認できます。また、「F」（＝False）をクリックすれば、どのデータが排除された確認できます。
後にカテゴリーC以外の物も排除する必要が出てきたら、「フィルター」ツールを追加することで簡単に対象できます。
コードは書けなくても、データ加工ができる楽さこそが、Alteryxですね！
弊社について
truestarは、データ課題を巡って各クライアントのニーズに合った適切なソリューションを提供しております。課題解決にAlteryx製品の優れた機能を活かすことが多々あるため、コンサルティング業務の豊かな経験をもってAlteryx製品に関する幅広い質問にお応えできます。Alteryx製品の購入検討に関するご相談はお気軽にどうぞ
