truestarの面接ってどんな感じなの?

truestarの面接ってどんな感じなの? | Tableau-id Press -タブロイド-
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人事の堀内です。
truestar はまだまだ成長途中の会社ですが、嬉しいことに日々多くの方からご応募いただき、実際に候補者の方とお会いする機会をもらっています。
そんな中で、「面接ではどんなことを聞かれるのですか?」とか、「面接官はどういう方ですか?」といった質問をいただくことがあり、それならこの場で公開してしまおう!その方がtruestar という会社のことをより深く知ってもらえるよね、ということで早速紹介していきます。

面接ではどんなポイントを見てるの?

スキルはポジションによって異なるのですが、共通して見ているのは、実はシンプルで以下の2つです。

  1. 5valueへの共感
  2. やりたいことと、truestarで出来ることの一致

5Valueへの共感

truestarではBe True、Speed Up、Try、Add+、Respect を組織として大切にする5value と定めています。この5valueはtruestarのメンバーが日々の業務の中でどう考えるか、どうアクションするかに悩んだ時の判断基準としています。

5valueにご興味ある方はこちらをぜひご覧ください

人はそれぞれ考え方も生活環境も好みも違います。むしろ違って当然ですし、それに加えてtruestar では多様なバックグラウンドを持った方の採用を積極的に行っています。
だからこそtruestarをドライブさせていくためには、お互いが真剣に向き合い、サポートしあっていく必要があり、そのための共通言語として5valueを用いています。

だからこそ、面接においては5valueへの共感をとても大切にしています。

というとなんだ大げさですが、バンドに例えるとメンバーが志向する音楽性が完全にバラバラだと空中分解するけど、一方で全く同じだと音楽性に広がりがなくて面白くない。適度に違う音楽性を持ったメンバーが、意見をぶつけ合いながらひとつの音楽を作り上げていく、みたいな感じでしょうか。なんだか例えが下手な気がしてますが…。

ちなみに、面接官は「この候補者は社内調整が大変な状況でも諦めずにTryしていたから、すごく魅力的だよね」みたいな感じで話していて、面接の後も真剣な会話が繰り広げられています。

やりたいこととtruestar で出来ることの一致

これは転職される方にとって非常に重要なことですし、もしズレてしまっていると、お互いにとってストレが溜まってしまいます。

truestarはまだまだ小さい会社なので、入社してみたけどやりたいことと違った、となってしまった場合は提案できる代替案がどうしても限られてしまいますし、入社してくれたメンバーとは本気で向き合いたいからこそ、この点はしっかりと確認しています。
それに、経験学習サイクルをぐるぐると回していくためには、自分がやりたい、得意だと思える仕事に取り組めるのが近道のひとつなので、truestarに入って成長実感を得やすくなるかな、とも考えています。

誰が面接してるの?

ポジションや候補者の状況によって柔軟に変えているのですが、最も多いのが以下の流れです。

一次面接:マネージャー+現場リーダー
二次面接:事業部長+入社した場合に上司になるメンバー
最終面接:代表

他の企業でも似たような流れは多いかなと思いますが、設定する時に大切にしているのは「入社したら一緒に働く可能性の高い人とは一人でも多く会ってもらう」という点と、「代表には必ず会ってもらう」という点です。

これは私自身の失敗経験なのですが、以前働いていた会社では面接の効率化のために採用の決裁権をマネージャーレベルまで下ろしていました。
そのため、私が入社選考を受けていた時にはマネージャーまでしか会わなかったのですが、入社してみると実際に業務で関わるのは社長や別な人ばかりで、しかも面接をしてくれたマネージャーの方とは価値観が結構異なっていて、馴染むのに物凄く苦労してしまいました。
そんなの自分でちゃんと確認すればいいじゃん、と言われればその通りなのですが、もしかしたら内定が出るかもと思うと、候補者の気持ちとしては「不安だけど聞いたら印象悪いから止めておこう」となりがちですよね。

そんなことにならないよう、面接官のスケジュールを調整して、できるだけ多くのメンバーに会ってもらうようにしています。
その甲斐あってか、truestarに最近入社してくれているメンバーからは「入社前と入社後でとイメージが変わらなかったです」と言ってくれることがとても多く、嬉しい限りです。

面接ではどんなことを聞かれるの?

必ずお聞きしているのは、”仕事においてどんな考え方をして、実際にどんなアクションをしてきたのか”です。
〈Situation(状況)〉〈Task(課題)〉〈Action(行動)〉〈Result(成果)〉の4つの観点から過去の行動を掘り下げる”STAR”と呼ばれるアプローチがありますが、これに近いですね。

質問の内容自体はごく一般的なものなので、ご自身の経験や考えを整理しながらストレートに話してもらいたいな、と思っています。
もし、初めての転職で「自分の経歴をどう話したらいいかわからない」という方にもこの”STAR”というアプローチでご自身の経歴をまとめてみるのはお勧めです。

面接はオンライン?対面?

基本はオンラインで実施しています。ただ、来社可能な方は面接や面談で一度はオフィスへお越しいただき、truestar の雰囲気を理解してもらうようにしています。

もちろん、お住まいの地域によっては来社いただくことが難しい場合もありますので、その際は全てオンラインで実施しています。
これによって、最近は九州在住の方が続けて入社してくれていたりもして、すごく嬉しいなあと思っています。

おわりに

ということで、truestar の面接についてのお話しでした。
これを読んでtruestar の採用に興味を持っていただけたら嬉しいですし、そうでない方も面接や転職の参考になれば幸いです。

※本ブログは2023年12月時点での情報です